25本の薔薇の花束を君に。
彼の好きなところ。
ひとつ、声。
優しく、低く、ゆったりとした話し声。
特徴的で、ジャニーズで唯一無二の歌声。
一発で分かる、豪快な笑い声。
どれを比較しても対照的な声、でもどれも大好きで、聞くだけで癒されたりパワーを貰える貴方の声。
ひとつ、顔。
ジャニーズぽくないと言われる、決して派手ではない顔立ち。
だけど、その切れ長な瞳も、凛々しい眉も、特徴的な鷲鼻も、きゅっと上がりきった口角も、全部が好き。
ひとつ、優しいところ。
雑誌撮影の裏話でも必ずといって良いほどの溢される礼儀正しさと優しさは、きっと常に裏表がないんだろうなと思わせるエピソード。
ひとつ、真面目で頑固なところ。
例え、先輩でも偉い人でも自分の信念をぶつけてまっすぐ向き合うところ。
自分、という太い芯を心に携えているところ。
ひとつ、ポジティブなところ。
「なにわ男子と間違えられる」のは悔しい、ではなくて、なにわの背中が見えてきたということでは?と捉えた貴方の解釈には、流石に脱帽だったなぁ。
ひとつ、ぽやぽやしてるところ。
しっかり者でグループのまとめ役!なのに、どこか抜けていて、天然で。
でもあざといし、計算なのか、天然なのか、もう分からない。
まぁいいや可愛いから、なんて丸め込まれてしまうけれど。
ひとつ、時々口が悪くなるところ。
最近はメンバーにも時々口が悪くなりながらツッコんだりしてて、あぁ信頼してるんだろうなぁ、などとしみじみしてみたり。
ひとつ、自分の見せ方をわかっているところ。
パフォーマンスとしての見せ方は勿論、webの連載の内容だったり、雑誌での見せ方だったり、"ファンが喜びそうなもの・盛り上がりそうなもの"の取り上げ方が絶妙。
多分、好きなところを語り始めたら、何時間あっても足りないくらい時間が必要だし、語彙も必要だし、言語化するのは難しいから、結局まとめると「全部が好き」だなんて語彙力1のワードに収まってしまうけれど。
貴方のすべてが愛しい。
24歳の彼には色んな景色を見せてもらえた。
グループとしては勿論、個人でも色んな雑誌に取り上げてもらっていたり。
初めてグループの衣装のプロデュースをしたり。
そして、何といっても舞台「染、色」。
武器であるギターと共に勝ち取った、関ジュでの初オリ曲ソロパを松竹座の0番で披露してた、2018年の春を思い出した。
私はあの時、「こうやって夢を掴んでいく瞬間を見届けていきたい」と強く思って、彼の担当になることを決めた。
それから3年経って、彼は主演でグローブ座の舞台に立っていた。
そんな景色が見れるなんて、あの頃の私は微塵にも思っていなかった。
そして、そのステージに立つ彼は、見たことのない姿だった。
よく、他担の友達に「正門担って正門くんと相思相愛な感じがして羨ましい」と言われたり、それこそ今年の「染、色」を絶賛されたりしたけれど。
いつだって、彼は私の誇りだ。
最強で、最高の、自担。
「応援してて良かったと思えるアイドルになります」
いつも私たちにくれる言葉。
彼のブレない信念。
彼と同じ時代に生まれて。
彼と同じ国に生まれて。
今、こうして彼を応援出来ていることが本当に嬉しい。
あの日、担当になると決めて、本当に良かった。
正門良規くん、お誕生日おめでとう。
貴方にとって素敵な25歳の1年になりますように。
大好きだよ。
#正門担になれて良かった